相続登記のバイブルは、やはり国税庁のホームページなのです

「人間、ひとたび生まれ落ちると、必ず、命の尽きる日は来る。そのように作られているので、何も悲しむ必要はない」
肺がんで他界した父が最後に残した言葉です。
そんな日がやがてやって来るのは、頭の中では理解していても、現実には相当なショックを受けるものなのです。
両親のどちらから天国へ召された場合に、忘れてならない大切な手続きが相続登記です。
ネットで検索すれば、瞬時にたくさんの情報収集が可能な時代です。
相続登記の手順や期限については、国税庁のホームページがおおいに参考になりますし、やはり、基本はここでしょう。
弁護士や司法書士のホームページだって、出典をたどれば全部この国税庁のホームページに到達いたします。
無駄な時間を省くためにも、いきなり、こちらのホームページを参照することをお勧めいたします。
私の場合ですが、私は両親の設けた長男ですので、相続登記を怠ったとしても、確か、相続放棄の申述をしない限り、半年後には自動的に相続が成立するという仕組みだったと記憶しております。
一昨年の暮れですが、突然の母の死で、あたふたした経緯がございます。
相続はケースバイケース、国税庁のホームページで、事例研究ができます。

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