私の父親が亡くなくなったのは、今から30年ほど前の事ですが、当時若かった私は、相続の事など全く念頭になく、ただ悲しんでばかりの毎日でした。
しかしある日、長兄が我々兄弟を集めて、父親がなくなってすでに6か月近くになるので、このあたりで相続の手続き気をしたいと言い出しました。
父親からの遺言はなく、その時の相続の仕方は、我が家のあった田舎の習慣にならって、嫁に行った女性の姉妹にはお金で分配し、男の兄弟は、田地田畑による分配でした。
なんでも、兄弟が多かった関係で、遺産相続には、全く税金がかからないとの事でした。
したがって私にもそれなりの土地が分配されるとの事で、それらはすべて長兄が相続登記の手続きをしてくれました。
それ以来、私も田舎の先祖代々伝わってきた土地を所有するようになりましたが、サラリーマンだった私は、それを処分せずそのまま現在まで所有しています。
その理由は、先祖から所有している土地は気持ち的に処分する気になれないからです。
相続登記は、6か月以内に
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